婚約指輪はいつ付ける?
婚約指輪はいつ付ける?
婚約指輪は、結婚を誓い合った方たちには必須のアイテムと言えるものです。日本をはじめアフリカや中南米でも活用されており、これからもそのスタイルは変わらないことでしょう。多くの方がプロポーズをする時に渡せばいいと思われていますが、正式には結婚式の前日にわたさないといけません。
ここではいつつけるのか、結婚前にはどんな仕来りを守らないといけないのかを簡単に見ていきましょう。まず婚約指輪とは、結婚の誓いを立てる前のアイテムというのが本来の意味になります。そのため、結婚式のあとにわたすのはNGです。いつつけるのかというと、両家で顔合わせをするときにつけて、その後正式に結婚式を挙げる前日までになります。そのあとは結婚指輪だけをつけるので、婚約指輪の出番はさほど長いというわけではないことがわかるでしょう。
あくまでも婚約をアピールする商品なので、購入時はシンプルで安価な物でもまったく問題のないアイテムでもあります。
幸福感の象徴ともいえる婚約指輪は職場ではいつつけるのが良いのか
結婚式まで秒読みの婚約中は最高に幸せな気分ですが、その幸せを周りに知らしめるのは、指に輝く美しい婚約指輪です。華やかさが際立ちますが、だからこそ婚約指輪はいつつけるべきなのかは悩みます。職場につけていくべきか迷ったときには、会社の雰囲気を感じ取ることも必要です。
未婚者が多いこともあれば既婚者が多数なこともありますし、男女比率などでも違いはあります。上司に意見を聞いてみたり、これまでに実例はあるかを聞いてみるなどリサーチも必要です。もう一つ意識するべきなのはデザインであり、ビジネスシーンで付けてもOKなデザインかどうかも考える必要があります。
婚約指輪というだけに身につけるのは、婚約期間中になりますから結婚式まではつけ続けるタイプです。そのため日常生活の中では常につけられますし、週末や日々のお出かけでも、仕事でも本当はいつつけても構いません。ですが職場の雰囲気を考えること、周囲のことまで見渡して決めることです。